寝台特別急行 彗星・あかつき

 平成17年9月30日、京都−南宮崎間を結んだ寝台特別急行、彗星号が「引退した。
 彗星は、昭和43年10月、新大阪−南宮崎間を結ぶ寝台特別急行として誕生し、
最盛期は5往復運転されていた。
 愛称の彗星であるが、昭和25〜31年及び32〜39年には、東京-大阪間の夜行急行
に使用されていたそうである。
 晩年の平成12年から引退まで、乗車率の低迷からあかつきと併結運転を行っていた。
 この際運転区間が、新大阪発着からあかつきに合わせて京都発着となる。
 併結運転自体は、過去の昭和48年にも同じくあかつきと行われていたが、当時の彗星
は4往復の運転であり、併結の事情が全く異なっている。
 なおこの時のあかつきは新大阪駅の発着であった。
 発着駅や運転本数、また使用車両を換えながら37年間走り続けた彗星であったが、
時代と共に移動手段が増え、またそれに求められるものも変化する中乗車率が低迷し
、とうとうその長い歴史に幕を下ろした。
 「あかつき」は彗星の引退後、単独運転に戻るのではなくは無く、「なは」との併結となり
引退まで運転が継続された。

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東海道・山陽本線を走る夜行列車の晩年は、銀河・なはを除き全てがEF66牽引であった。


臨時的にEF65-1124の牽引となった。当時「なは」はEF65牽引の単独運転であったが比較的短い編成
であったため、久々にEF65の牽引する長編成のブルートレインを撮影しようと多くのファンが集まっていた。


大阪駅改修工事の影響だったでしょうか?最終期は3番線着発となりました。
出発進行、いざ南へ向かう。


編成の中でも異彩を放っていたレガートシート車が目立つ。


新大阪駅に留まる。まだ引退日までは長く、比較的穏やかな新大阪駅にて


ビル街を横手に、新大阪を出発。


EF66-53牽引の最終上り列車。曇り空の中最後の終着駅京都を目指す。


EF66-42牽引の下り最終列車。大勢の人に見送れながら出発していった。

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