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高山本線(富山−越中八尾・猪谷間)
キハ28・58団体・普通列車
 平成23年3月11日、JR西日本高山本線富山〜越中八尾・猪谷間で走行していたキハ28・58系が定期運用から引退した。
 高山本線には、ローカル運用から急行列車(ひだ・たかやま・のりくら等など)と、長年幅広い運用で走ってきた。
 急行列車の特急格上げや、新形気動車の投入後は数を減らし、平成18年ごろまでには、臨時列車や団体専用列車で走るこ
とが大半を占めるようになっていた。
 平成18年10月21日、富山〜越中八尾間での列車増発実験に伴い、当時、高岡鉄道部で保留車となっていた2編成
(キハ58 1114+キハ28 2346〈高岡色〉・キハ58 477+キハ28 2360〈国鉄色〉)が定期運用として走る事となった。
 平成18年当時、キハ58系は全国の一部で残っていたローカル運用も減少していく中であり、新たなページを刻み始める
運転はファンから注目を浴びていた。
 毎年9月に八尾町で行われるお祭り(おわら風の盆)の際は、猪谷まで足を延ばす他、増発運転が行われ、定期運用となって
いた朝・晩に加え、普段走ることの無い日中に多くの運用に入った。
 平成23年3月11日までの5年間、華のある運用では無かったが、キハ58は最後まで役目を果し、エンジンの轟音を沿線に
残しながら引退していった。


こちらは団体運用で高山線を走った、金沢総合車両所の所属のキハ58 596+キハ28 2119。
2008年11月17日、一足先に廃車となった。


2008年に国鉄色となる前のキハ58 477−キハ28 2360の姿。


夏の日暮れ、猪谷に向け走る。


2009年、おわら臨の関係で猪谷まで入線するキハ58 477−キハ28 2360。
有名な第2神通川橋梁で撮影。


千里を発車し終点越中八尾へ向けて、長い直線区間をフルノッチで加速して行く。


笹津〜楡原間。神通川を背に山中にアイドリング音を響かせながら・・・。


下り坂を惰行で軽快に進んでいった。

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