最後のお勤め先
水島臨海鉄道を走る、キハ20

 キハ20形気動車は、1957年に国鉄が開発し、同系列を含むと1965年までに1100両以上製造された有名な車両である。
 水島臨海鉄道のキハ20は、1986〜1991年に国鉄及びJR四国より購入し転入してきた。
 
一番多いときで、8両所属していたが、廃車や他社への移動で現在残ったのは5両で、内1両は既に除籍されている。
 転入と同時に全て水島色に塗装変更されていたが、2002年夏、JR赤穂線開業40周年イベント列車として貸し出しを行った
際、1両(キハ203)を国鉄色へと塗装し、翌年にもう1両(キハ205)も国鉄色へと変更された。
 現在では水島色2両と国鉄色2両が所属しており、除籍されたもう1両は四国色のまま留置されている。
 基本的に平日のラッシュ時に、大きな車体を生かして運用に就いている。
 しかし時代の流れによる老朽化は厳しいもので、引退の噂が絶えない。
 しかし、まだまだ同車は線路上を力強く走り続けている。

2009年1月8日書

写真館トップに戻る


朝到着すると、国鉄色、水島色が1両ずつ奥で留置されていた。一番奥の四国色は留置されているだけで走行不能である。
しかしながら、今でも四国色のままずっと留置されたままである。


この日運用に入った2両を含めると、四国色を含め5両のキハ20を保有している。


以前は全て水島色であったが、数年前にイベントでJR赤穂線を走行する際に国鉄色に復元された。
そして今日でも2両が国鉄色で活躍し、一部のファンからは一目置かれている。


今では全国を探しても数量となってしまったキハ20が走る貴重な鉄道。
しかし予備部品が無いなどで、先行きが厳しいと言う話が絶えない。


オリジナル塗装のキハ20も、水島臨海鉄道が最後だ。
地味に見えるかもしれないが、落ち着いたその塗装には好感が持てる。
白黒にすると準急色に見えるとの噂も・・・?

ページ最上部へ